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【まだ間に合う】目標づくり

「今年もあと2ヶ月。。。」

1年が過ぎるのはあっという間ですね。

少々気が早いですが、年始にやること、それは

「新年の目標を立てること」

ではないでしょうか?

今回は、目標づくりについて学びましたので紹介させてください。

「目標達成のルール」作:原田隆史

本書で紹介されているマンダラチャートは、

あの大谷翔平選手も実践していたのだとか!

必見でございます。

結論、目標を作り、成功までの道のりは

心づくり→目標作成→行動

行動からのフィードバック・・・

そして成功

です。

今回は、①心づくり ②目標作成のポイント ③行動する上での工夫

を紹介します。

目標達成のルール①心づくり

他責はNO

「〇〇さんが悪い」

「〇〇じゃなかったらな」

なんて言い訳はNGです。

あなたの人生の主人公はあなたです。

私たちの人生は、〇〇に負けてしまうのでしょうか!!

そんなことない!!

他者からの助けを前提にせず

自らの力で切り開いていきましょう。

主体性を持とう

「誰かがやってくれる」

「適当に済ませとこう」

なんて思っていないでしょうか。

モノゴトへの関わり方を変えないと、

生き方は変わりません。

あなたの力を必要としてくれる人がいる!!

惜しみなく取り組んでみましょう。

自己肯定感を高めよう

「どうせ私なんて」

「〇〇さんはいいよね」

なんて思うことないですか?

そんな方は、自己肯定感が下がっています。

自己肯定感とは、自分で自分を認めてあげることです。

自己肯定感を高めると、自信がつき、行動できるようになります。

そのために大切なことは、基本的なことをきちんとやるだけです。

例えば

・時間を守ること、つまり、約束した時間を守る、遅刻しないなど

・場を正すこと、つまり、整理整頓を心がける、机の上をキレイを保つことなど

・礼を正すこと、つまり、あいさつをする、きちんとあいさつするなど

など

基本的なことをしっかりこなすだけで

自己肯定感を高めることが出来ます。

以上が、目標づくりにおける心づくりですが

いきなり完璧を目指さなくてOKです。

心づくりを意識し、計画を作り、行動する

そして失敗をしたら、また心づくりに戻ってくればいいのです!!

目標づくりのルール②目標作成のポイント

目標づくりにおいて重要なことは、

あなたの目標を達成した時に得られるものを、4つの観点で整理することです。

4つの観点とは、

・自分と他者

・見えるものと見えないもの

で整理します。

つまり、

①自分に見えるもの

②自分に見えないもの

③他者に見えるもの

④他者に見えないもの

の4つの観点です。

例えば、あなたの目標が「企画部で部長まで出世する」だったら

そこから得られるものは

①自分に見えるもの

 ・給料アップ

 ・会社での地位が向上する

②自分に見えないもの

 ・自分の仕事に誇りが持てる

 ・達成感を得られる

③他者に見えるもの

 ・(企画を成功させて)お客様に良い商品を提供できる

 ・(企画を成功させて)部の成績がアップする

④他者に見えないもの

 ・家族が安心する

 ・同僚が生き生きする

といった具合です。

私たちが目標を考えるとき、

自分に見えるものばかり考えがちです。

給料を増やしたい

楽に過ごしたい

など自分に見えるものばかりを目標にすると

心が疲れたとき

あなたの目標へのやる気は途端に失われてしまうのです。

今回のように、4観点を整理すれば

家族を安心させるために、頑張る!!

自分の仕事に誇りを持つために、頑張る!!

など、

感情が豊かになり、目標へのやる気を維持しやすくなります。

目標づくりのルール③行動する上での工夫

目標づくりを作成したら、具体的な行動を書き込んでいきましょう。

そして、その行動を習慣化することが大切です。

最後の最後にものをいうのは、

「私ならやれる」という自信です。

自信は、私たちの毎日の行動に裏付いています。

例えば、出世するために、人間性を磨く行動の1つとして

家のトイレを掃除するという行動を、選択したとします。

トイレ掃除をする自分の行動の積み重ねが、あなたの自信を裏付けるのです。

3日坊主OK

1日でも、サボったら終わり

そんなことはありません。

最初は1日でサボる

次は3日続いた

次は1週間

「敗者復活OKです」

大切なことは諦めないこと

心が挫けそうになったら

①心づくり②目標づくりに戻りましょう

達成できないのを、誰かのせいにしていないか

なぜ、私はこの目標を達成したいのか

振り返り、自問自答してみてください。

そしていつの日か

「目標達成」

そんな未来が待っています。

さいごに

本書を読んだきっかけは、

私自身、なぜこの行動をしているのか?と疑問に思ったからです。

つまり、③ばかり先行し、①と②がわからない状態でした。

がむしゃらに頑張れることも素敵なことですが

①心づくりと②目標づくり

を疎かにしてしまうと私のような人間はついつい頑張れなくなってしまうのです。

ゆっくりでいいから焦らず、進もう。

そう思わせてくれました。

大谷翔平選手が実践したマンダラチャートについて、興味がある方は、

ぜひ本書を手に取ってみてください。

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