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【自信には自身が大事】自分の人生を生きるために

毎日が不安で仕方ない

自分はダメダメだ

なんて思ったことないでしょうか。

私はあります。

なにをやってもダメダメ

理想とは遠い現実

半ば諦めの感情を抱いています。

そんな私たちに、味方を見つけてくれる本

「不安が覚悟に変わる 心を鍛える技術」 作:秋山ジョー賢司

を読み

自信のない自分を、自信に満ちた自分に変える方法

を学びましたので、紹介させてください。

不安は当たり前

“毎日が不安でたまらない”

という感情は、当たり前のことです。

そもそも日本人は不安を感じやすい遺伝子型が多数だそうです。

ではどういう時に人は不安を感じるのか、

それは未来=未だ起きていない”先のこと”を想像し、不安を感じます。

例えば、

明日は大事な発表会だ→うまくいくかな→失敗したらどうしよう→不安だ

彼女とケンカしてしまった→許してくれるかな→フラれたらどうしよう→不安だ

といった具合です。

人は起きていない未来を想像し、不安を感じます。

言い換えると

いい未来を想像できれば、今のあなたにとっての「いい状態」が生み出される。

ということです。

みなさんこう思ったのではないでしょうか。

つまり、ポジティブになれってこと?

それができたらやってるよ。

と、分かります。

本書では、明るい未来を想像するために、ポジティブになれという内容ではありません。

明るい未来を想像するために、

・偽りの自分から、本当の自分を取り戻す方法が紹介されています。

では、具体的に紹介していきます。

偽りの自分を認識する

・自分はどこかが欠けている

・今の自分には何かがたりない

偽りの自分で生きている人は、いつもこのような感覚を持ちながら生きています。

そして、足りない部分を埋めようと、努力し、試行錯誤し、自分や他人を責めます。

いつも漠然とこうなりたいと思いもがいている。

こうあるべきという自分の理想に、現実の自分がついていけず、不安を感じる。

例えば、あなたがリーダーを任されたとき

リーダーは尊敬されなければいけない

みんなに頼られるように優秀であるべき

メンバーに気に入られるべき

メンバーを幸せにするのはリーダーである私の役割だ

そして、理想についていけない自分

このような、偽りの自分=こうあるべき思考が、私たちを苦しめているのです。

自分を焚き付け、人を惹きつけろ

このまま偽りの自分に、人生の主導権を握られていいのでしょうか?

私たちに誰かの人生を生きている時間はありません。

人生の主導権を、本当の自分に取り戻す。

自分の人生について

“自分は何も成し遂げていない”

“私の人生はそこそこ、中の上くらい”

“私の人生こんなものだろう”

なんて思ってる方へ

これから自分を味方にする方法を紹介します。

突然ですが、

あなたがこれまで経験した「誇れる」経験ベスト3をあげてください。

・・・

・・・

人と比べなくて結構です。

自分にとっての誇れる経験で構いません。

では進めます。

その誇れる経験から1つを選んでください。

・・・

・・・

その経験は

どんな状況から始まり

どんな葛藤があり

あなたはそのときどんな行動を取ったのか。

その経験から自分のことをどう思いますか?

自分で自分を褒めて称えてください。

ここまで時間をかけていただいて結構です。

大切なことは

自分の人生を振り返り、自分に自分で感動するストーリーを持つこと。

過去の自分を見つめ直し、あなたのストーリーをストックすること。

あなたの人生を整理することで、心が鍛えられ、自分を味方につけることができます。

そして

偽りの自分と戦う人生から、自分を味方に生きる人生へ

変えることができます。

さいごに

私は偽りの自分に追い詰められています。

何をやっても欠けている感覚。

私には努力が足りないという感覚。

頑張っていないと感じてしまう。

そして、不安に感じる。

しかし本書を読み

不安を感じる一因は自分にあったと理解できました。

いまから私も自分の人生を振り返りストーリーを見つけたいと思います。

私だって誇れる経験あるはず、大層な経験ではないけれど、

他者と比べる必要はありません。

過去の自分が、今の自分の味方をしてくれる。

こんなに頼もしいことはありません。

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