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【なぜ成功者は人格者なのか】ポジティブフィードバックについて

「全然理解してもらえない」

「なんでやってくれないんだ」

相手にキツく当たってしまう

そんなことありませんか?

私はあります。。。

今回「ポジティブフィードバック」

作:ヴィランティ牧野祝子

という本を読み

「ポジティブフィードバック」について

学びましたので紹介させてください。

ポジティブフィードバックの概要とその目的

ポジティブフィードバックとは

相手に対し、ポジティブにアドバイスをすることです。

例えば、

・丁寧に説明してくれてありがとう。おかげで無事契約が取れたね

・あなたなら絶対に上手くやれる。でも、困ったら相談に乗るよ

などです

本書では、組織において、上司から部下に対してのフィードバックを前提に書かれています。

その内容は、職場に限らず、

家庭でのやりとり

友人との交流

あらゆる人間関係にも役立つ内容です。

では、なぜポジティブフィードバックが大切なのでしょうか。

それは、あなたと過ごす相手の

・やる気がアップする

・自信がアップする

・人間関係が良好になる

・仕事への理解度が深まる

・主体性がアップする

そして

巡り巡って、その恩恵が自分に返ってくる。

からです。

ポジティブフィードバックの4つの種類

ポジティブフィードバックには主に4つの種類があります。

それは、

結果承認:成果、結果を認める

行為承認:行為を認める

存在承認:存在を認める

可能性承認:可能性を信じる

の4つです。

(結果承認)

例えば、

「今回のプロジェクトが成功したのは、あなたの貢献が大きいよ。特に細かい調査など大変助かったよ、ありがとう」

のように、結果を認めることを言います。

(行為承認)

まだ結果が出ていないものも含め、相手の行為を認めてあげます。

例えば、

あなたの気遣いが大変嬉しいって、〇〇さんが言っていたよ。

プロジェクトの辛い役割を担ってくれてありがとう。議事録がとても見やすかったよ。

などです。

(存在承認)

相手の存在を知ってる、わかっているということを伝えること

例えば、相手の出身地や趣味などを知っている。

「そういえば、あなたの出身地の〇〇県〇〇町の観光大使にあの人がなったね」

「プロ野球、ジャイアンツが優勝してよかったね」

などです。

また、言葉だけでなく、笑顔やアイコンタクトなども存在承認につながります。

(可能性承認)

相手の可能性を信じて言葉をかけてあげることです。

例えば、

あなたならこのプロジェクトを任せられる。きっと上手くいくよ

絶対成功する。でも、困ったことがあったら相談して

などです。

ポジティブフィードバックのコツ

ポジティブフィードバックはどのように行えばいいでしょうか。

難しく考える必要はありません。

ポイントは、

頻繁に、すぐに、どこでも、具体的に、ポジティブに行うです。

ポジティブフィードバックのしすぎを気にする必要はありません。

積極的にその場で、ポジティブフィードバックをしましょう。

わざわざ会議室を押さえる必要もありません。

移動中でもOKです。

また可能な限り具体的に行いましょう。

なんとなく良かったではなく、〇〇がよかった。と言ってあげましょう。

さいごに

「ポジティブになろう」

という内容の本を読むことはありますが

「ポジティブを活用する」

方法はあまり気にしたことがありませんでした。

本書は何気なく手に取った一冊でしたが、

非常にためになり、

日々の生活に取り入れてみようと思いました。

そして何より、ポジティブを与えられる人になりたい!!!

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