「なりたい自分になる！！」
「夢を現実にする！！」
そんなこと思っているけど、全く実現しない。。。
私たちの人生って、その程度なのでしょうか？？
今回、そんな私たちの夢を実現するための方法
「夢は宣言すると叶う」作：祐川京子
という本を読み、夢の近づけ方を学びましたので、紹介したいと思います。
本書はこんな人におすすめです。
- なりたい自分はあるけど、一向に近づいている気がしない
- 夢はあるけど、すぐに諦めてしまう
- そもそもやる気が保てない
なりたい自分が見つからないという方も、そんなに肩に力を入れなくて結構です。
気軽な気持ちでお読みいただけると幸いです。
どんな本
本書は、アファメーションを用いて、夢を実現する方法が書かれた本です。
アファメーションとは、
英語で書くと「Affrmation」直訳すると、断言、肯定という意味です。
今回は、自分のあり方、夢や目標を具体的に設定し、
「私は〇〇です」
と書いたり、読んだり、聞いたり
することを指します。
そして、そのアファメーションを繰り返し行い
私たちの潜在意識に刷り込み、
夢や目標に近づき、そして実現すること
これが本書の目的です。
それでは、具体的にアファメーションの書き方を紹介していきたいと思います。
アファメーションの書き方ーポイント①なりたい状態を書くー
アファメーションは、
「私は（理想の姿）です」
のように、自分のなりたい状態（理想）を書きます。
とすること
例えば、
理想が「プロ野球選手になる」だったら
「私はプロ野球選手です」
と書きます。
実際に、プロ野球選手でなくても構いません。
また、プロ野球選手という夢が大きすぎて実感が湧かず
モチベーションが保てない！！という方は
「私は毎日素振りを100回している」
「私は体力がある」
などのように、夢を細分化することもポイントです。
アファメーションの書き方ーポイント②具体的に書くー
アファメーションは、具体的に書きましょう
例えば、
「プロスポーツ選手」
ではなく
「プロ野球選手です」
「ジャイアンツの選手です」
といった具合です。
ポイントは、数字や場所、固有名詞、色、シチュエーションなどを具体的に
入れることです。
今回の例では、「野球」、「ジャイアンツ」という言葉を入れて、具体的にし
理想をよりイメージしやすくしました。
また、目標とする数字は10倍くらいで良いとも書かれています。
「年間10本ホームランを打つ」が目標なら
「私は年間100本のホームランを打っている」
といった具合です。
アファメーションの書き方ーポイント③長文はNGー
アファメーションは、シンプルを心がけましょう
なぜなら長文には、注意が必要だからです。
例えば、
「プロ野球の選手として、盗塁で活躍し、毎日颯爽と試合を決める」
裏を返せば、
「盗塁でしか活躍できないのか」
理想の姿が「盗塁」に縛られる、ということにもなりかねませんので、
ここでは、
「私はプロ野球選手として、毎日颯爽と試合を決めている」
ぐらいがいいでしょう。
シンプルの定義が曖昧で難しいという方は
アファメーションを定期的に見直すことを心がければOKです。
例えば、
「盗塁で活躍したい」
という思いがあったとしても、
どうやら「私の長所は別の場所にある」
と気づけば、
アファメーションも見直せば良いのです。
さいごに
本書では、この他にも
・アファメーションの見つけ方
・アファメーションの刷り込み方
さらに、付録としてアファメーション文例が700個も掲載されています。
今回は、書き方を中心に紹介しましたが、興味がある方は是非本書を手に取ってみてください。
私も、本書をきっかけにアファメーションを実践しています。
少々恥ずかしい気持ちもありますが
ここで私のアファメーションをさせてください！！！
「私は心身ともに健康です」
「私には柔軟な対応力があります」
「私は人と話すのが好きです」
「私は毎朝6時に目が覚めます」
「私は人前で話すのが得意です」
「私は文章が得意です」
「私には稼ぐ力があります」
「私は老若男女に好かれます」
・・・・・・・また一歩近づいた！？
以上、最後までお読みいただきありがとうございます。
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