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【100年カレンダー】あなたの人生が見えてくる

突然ですが、

「あなたの人生を説明してください」

と言われたとき、

あなたは説明できますか?

私にはできません。

今回、

【一度しかない人生を「どう生きるか」がわかる100年カレンダー】

作:大住力

という本を読み、実際に100年カレンダーを作成してみましたので、

その感想を共有させてください。

どんな本か?

本書は、人生の今から「使える時間」を認識し、あなたの人生を変えていくことを実現させる本です。

こんな人におすすめです。

  • 今、何をしたらいいのかわからない
  • 最近、うまくいかないことばかりだ
  • 自分は何が好きなのか分からない
  • 仕事や人間関係から、逃げ出したい
  • やりたいことが見つからない
  • なぜ、私は生きているのだろう

など

未来に対する不安や心配事が頭に浮かんで、

自分ではどうにもできない、そんなあなたにおすすめです。

人生をどう生きるかなんて、抽象的な質問に、具体的なイメージが湧きません。

それでも、今日がもし人生最後の日だとしたら、

あなたは後悔しませんか?

私は後悔すると思います。

そんな生き方を変えたくて、100年カレンダーの作成に取り組みました。

100年カレンダーの作成にあたって

本書の付録として、100年分のカレンダーがついています。

そこに、人生の出来事、人との出会い、学業、引っ越し、就職などを書き込んでいきます。

そして、人生をどのように生きてきたかを俯瞰して考えてみました。

作成にあたり、さまざまな思いを巡らせました。

当時の、楽しい思い出や、つらい出来事など、少しずつ思いだし書き込んでいきます。

完成(?)とは言い難いですが、一通り書き込み終わりましたので感想を共有させてください。

100年カレンダーを作ってみて

私が100年カレンダーを作ってみた感想は主に以下の3つです。

  • 原点を再認識できた
  • 人生の現在地を認識できた
  • これからを認識できた

ひとつずつ紹介していきますね。

1.原点を再認識できた

原点なんて、知っていて当然だと思っていたのですが、

・生まれた日

・育った環境

・学生時代の出来事など

を書き出してみて、改めて思うことがありました。

例えば、小学生のとき、

サッカークラブや水泳教室に通うなどわりと活動的でした。

しかし、まわりと比較して上達が遅く

小さいながらも、スポーツは向いていないことを自覚します。

そんな体験から、スポーツが出来ない自分は、せめて勉強はできないと!

と思い、勉強に励むのですが、

大学受験がうまくかず焦り、精神的に病んでしまうのです。

そういえば、そうだったなーと思い出しました。

当時は、勉強かスポーツかの2択しか知らない世界で、苦しんでいました。

だからこそ、今の私は

選択肢を広げること、柔軟に変化すること、1つのことに依存しないこと、

などを大切にしているのだと、改めて認識することが出来ました。

2.人生の現在地を認識できた

人生を振り返ることにより

それは決して無駄な人生ではなく

今までの1年1年、1日1日の積み重ねで”今があること”がわかりました。

例えば、私の人生は”よくないこと”が、

良い方向への転換点となっていることがわかりました。

大学受験の精神的に病んでしまったことがきっかけに

→自分の将来やりたいことが見つかったり

就職がうまくいかなかったことをきっかけに

→1人で考え、行動するようになり

コロナ禍をきっかけに

→自分の人生に疑問を投げかけるようになり

これまでの人生に、無駄なことなんてないことがわかりました。

このような積み重ねのなか、今を”どう生きるか”が大切なのだと思います。

3.これからを認識できた

100年カレンダーを作成し、あと使える時間を客観視しました。

私は今年で32歳になります。

32歳の大人は、こうあるべきという風潮に悩まされています。

しかし、年齢にあまり固執しない方がいいと私は思うのです。

これからを考えるは、”時間がこれだけある”を認識するだけでなく

これからを”どう使うか”を考えることでもあると思います。

少し話が逸れますが、

先日トップガンという映画が、36年ぶりに新作が発表されたことを知りました。

なんと主演は引き続き、トムクルーズ、年齢なんと59歳

予告のCMを見ましたが、年齢を感じさせません、

そして、なによりかっこいい!!

すみません、何が言いたいかというと

あまり年齢を言い訳にするのはカッコ悪いということです。

もう歳だから諦めようと思ったら、

今までの人生を思い出そう

トムクルーズを思い出そう

これからの時間はたくさんある

これしかないなんて悲観することはない

そう思いました。

さいごに

本書を読みすすめ、100年カレンダーを作成したきっかけは

自己認識が大切であると思ったからです。

自己認識とは、自分を理解すること、

どういう時に喜びを感じ、どんな時につらいと感じるのかなど

今回は、人生を振り返ることにより、

なぜ今の自分があるのか

今までのつらいことは、ムダではない

と学ぶことができました。

非常におすすめの一冊となっておりますので、

興味がある方は、ぜひ手に取ってみてください。

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