幸せな人ってどんな人だと思いますか？
お金持ち？
地位や名誉などが得られた、偉い人？
才能のある人？
本当に彼らは幸せなのでしょうか。
彼らなりの苦労・苦悩があるかもしれません。
私はこう思います。
幸せを感じることができる人が、1番幸せな人なのではないかと。
今回は、そんな私たちに、幸せを運んでくれる
マインドフルネス（瞑想）について、
科学的に解説した本
サーチ・インサイド・ユアセルフ
仕事と人生を飛躍させるグーグルのマインドフルネス実践法
作：チャーダン・メン・タン 他2名
という本を読みましたので、紹介させてください。
Googleでも実践されている、マインドフルネス（瞑想）とは
マインドフルネス（瞑想）と聞くと、みなさん怪しく感じる人もいるかもしれません。
正直に言うと、私も怪しいと思っていました。
しかし、マインドフルネスは、科学的にもその効果が示されています。
マインドフルネスは、あのGoogleでも、
社内の研修プログラムとして、マインドフルネスを取り入れているのです。
マインドフルネスの効果は、EQ（情動的知能）の向上です。
そして、EQがもたらしてくれる恩恵は、
○優れた職務遂行能力
○抜群のリーダーシップを発揮する
○幸せのお膳立てをする能力
など数えきれません。
マインドフルネスをすることで、脳の前頭前野の活性化します。
マインドフルネスを実践している人と、していない人とでは、脳に違いがでるのです。
いわば、マインドフルネスは脳の筋トレです。
マインドフルネスの実践法
マインドフルネスの方法は、人それぞれですが、
まず楽な姿勢で座りましょう。
ゆっくりと呼吸をします。
そして、注意を呼吸に集中します。
感覚や考えや音によってもいつ気が散っても、ただそれを認め、経験し、そっと優しく解放します。
そして、もう一度注意を呼吸に戻します。
約10分間
終わりです。
おそらく、呼吸に集中すると言っても気が散ってしまうと思います。
しかし、それでいいのです。
気が散ったことも、認め、経験し、また呼吸に戻す。
それがトレーニングになるのです。
また、時間は10分でなくても結構です。
1分でも、2分でも、1呼吸でも少しずつ実践してみてください。
さいごに
今まで、さまざまな自己啓発に関する書籍を読んできました。
そこで、至った一つの結論として、自己を知る（自己認識）ことの大切さです。
そのために自身の経験などを、思い返し書きでしてみるなどトレーニングをしていました。
今回勉強したマインドフルネスも、自己認識のトレーニングだと思います。
非常に取り入れやすくシンプルな方法。
そして、効果は絶大ながらも、継続して実践して初めて効果が出るもの。
実践したいと思います。マインドフルネス。
なぜなら、幸せになりたいから
なぜなら、不安を感じやすいを軽減したいから
なぜなら、自分を味方にしたいから
朝起きてから1分でも1呼吸でも、マインドフルネスする習慣を取り入れることをここに宣言します。
みなさんも一緒にやりませんか。
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