「なるほどー」
「やばい!!」
そんな言葉づかいしていないでしょうか。
そう私なのですが、
私は思っていました。
大人になったら、自然と大人の言葉づかいができるようになると
みなさんも思うことないでしょうか
子どもっぽい言葉づかいから脱出したい
メールだけでも、大人の言葉づかいができたら
そんな私ですが
今回、「大人の語彙力ノート」作:齋藤 孝
という本を読み、
子供っぽい言葉から、大人の言葉へ
言い換えを学びましたので、紹介させてください。
大人の言葉づかい3選
①ぶっちゃけて言うと、〇〇です。
→ありていに言えば、〇〇です。
ぶっちゃけは、ぶっちゃける(打明)を略した言葉です。
「有り体」は、ありきたりなこと、ありふれたこと、隠すことなく
という意味です。
そのほかの言い換えには、
率直に言うと、正味のところ、本音を言うと
などがあります。
②忘れてください
→ご放念ください
「放念」は心にかけないこと、心配しないこと
どうぞご放念くださいは、忘れてください、気にしないでください
といった気持ちを伝えます。
例えば、「その件については、ご放念ください。」と言った具合です。
その他の言い換えには、お気になさらないでください。
などがあります。
③上手ですね、すごいですね
→お手のものですね
「すごい」の言い換えとして覚えておくと便利です。
「〇〇さんは、パソコンの操作がお手のものですね」
と言った具合です。
その他の言い換えに、右に出るものがいない、非の打ち所がない
などがあります。
さいごに
大人の言葉づかいになるには、
意識しないといけないと思います。
冒頭で紹介した、なるほど、やばいの言い換えが気になった方は、
是非本書を手に取ってみてください。
そのほかにもたくさんの言い換えが掲載されています。
ありていに言えば、言葉づかいなんて、子どものままでも困ることはないのですが、
大人の言葉づかいができれば、まわりと差をつけることができます。
少しずつ取り入れたいと思います。