未分類

【だれでもアーティストになれる】

私は凡人、あの人は天才

アイデアなんて、全く思い浮かばない

なんて、思ったことないでしょうか。

私はあります。

今回は、前回に引き続き「BRAIN DRIVEN」作:青砥瑞人

クリエイティブ編を紹介したいと思います。

クリエイティビティって、才能がある人、特別な能力だと思っていませんか?

決してそんなことはありません。

本書では、クリエイティビティを鍛えるヒントが詰め込まれています。

クリエイティビティとは

2010年以降、神経科学の論文数が急激に伸び始めている。

しかし、クリエイティビティに関する論文は、多いわけではありません。

神経科学の研究は進んでいるものの

クリエイティビティに関する論文数が少ないのは

それだけ難しい領域だからです。

クリエイティビティは

多岐にわたる脳部位それぞれが

時間とともに変遷し

他のシステムと複雑に関連して機能している。

こうしたクリエイティビティの「あいまいさ」から、

抽象的で捉えどころがないもの

たまたまクリエイティビティを鍛えられた人が

才能のある人と呼ばれるようになり、

先天的なものと考えられてきました。

本書では、クリエイティビティをもたらす脳の仕組みを知りることで

意識的にクリエイティビティを高めるヒントが紹介されています。

クリエイティビティを高める方法

クリエイティビティは後天的に鍛えられるもの

意識することで、クリエイティビティは高めることができる

今回は、高める方法を3つほど紹介したいと思います。

○感情・感覚を味わう

自己の感情、感覚(感)に気づき、味わうことが大切である。

本書では「自己感オタク」になってみるといいと述べられています。

例えば、コーヒーの香りでも、豆の数、温度などによって、匂いが変わる、その気づきを大切にする。

普段から、「感」に気づき、向き合うことが大切です。

○戦略的に「ぼーっと」する

アイデアが出やすい状況はどんなときでしょうか。

よく入浴中や散歩中などと言われないでしょうか。

つまり、アイデアが出やすいのは「ぼーっと」しているときなのです。

しかし、何も考えずただ「ぼーっと」しているだけではアイデアは浮かびません。

まずは、発想したい対象にどっぷり集中することが大切です。

そして、「ぼーっと」する。

この「ぼーっと」するというのは、あれやこれやと思考の波にさらわれているような状態(マインドワンダリング)です。

集中後の「ぼーっと」した状態が、アイデアが生まれやすいタイミングだと言われています。

○脱習慣化する

人は、いままでやったこと、慣れていることを好みます。

これは新しいものを選ぶことが、脳に負荷がかかるためです。

脳の負担を減らし効率的に行動するためには、1日のモノゴトを習慣化し取り組むことが大切ですが、

しかし、クリエイティビティを高めるという点では、

新しいもの、不確かなものに挑戦し、楽しみながら挑戦するマインドが必要になります。

クリエイティビティがある人は、変な人が多いと言われるのは、

変な人≒多数派とは違う行動をとる人が多いからなのかもしれません。

さいごに

クリエイティビティは鍛えられる

そんなこと考えてもいませんでした。

私は、小学校1年生のころ、牛乳瓶アレンジコンテストで市内で何某かの賞を受賞した以降

なにも選ばれた経験がありません。

本書では、クリエイティビティは否定されがちだけど、

自分のクリエイティビティに自信をもつことも大切であると述べられています。

私のクリエイティビティは、あの牛乳瓶コンテスト以降、

思春期と併発している羞恥心により、育まれていないように思います。

本書を読んだことをきっかけに、クリエティビティを鍛えてみようと思います!!

クリエイティブな人ってなんだかかっこよくね

思春期も引きずりつつ、楽しみつつ、

Follow me!

PAGE TOP