「結婚式に呼ぶなんて迷惑」
「人の幸せなんか祝う気分じゃない」
なんて思いませんか。
私はよく思います。
人の幸せを思えるなんて、のび太くんくらいだと思っていました。
一方で、話し上手、コミュニケーション上手になりたい
と思うことないでしょうか。
そう、私です。
今回は、他者のことを祝うことが、コミュニケーションに大切だという
ことを紹介させてください。
他者を祝うとは、共感すること
相手の幸せを祝うとは、相手に共感してあげられること
相手の気持ちを思い、ともに感動することです。
コミュニケーションで大切なことは、相手に共感すること
相手の話を聞いたり、質問したり、反応するのも 相手に共感するからです。
つまり
コミュニケーション力を鍛える最初の一歩は、感謝、感動を伝えることです。
論語にこんな言葉があります。
人に里るを美と成す(じんにおるをびとなす)
家庭でできないことは、外でもできやしない。思いやりの心を養うには、まずは家族関係から正していく必要がある。
身近な人、親やパートナー、幸せを祝い、感謝を伝えることを始めてみましょう。
さいごに
感謝は無償で与える物。
プレゼントを渡すのも、自分の自己満足のためです。
相手に見返りは求めない。
そんな気持ちを大切にしたいと思います。