どうせ私なんて、〇〇だったらどうしよう、コロナが悪いなど、私たちは、このような感情でストレスを感じていないでしょうか。
今回は、「超ストレス解消法」という書籍を読み、その中で学んだことを書いていきたいと思います。
この記事を読むだけで、少しだけこころが楽になると思います。
私たちは自分の勝手な主観でストレスを感じてしまっていることがほとんどです。例えば、どうせ私はできない、あの人怒っているなど、これらは勝手な主観です。
言い換えると、私たちが今感じているストレスが、勝手な主観だと気づくことができれば、ストレスの解消法となることが言えます。
具体的に、勝手な主観だと分析する方法は、以下のステップを紙に書き出すことです。
①状況を書く 例えば、あの人に悪口を言われた
②感情を採点しその比率を書く 70点 悲しみ60%、不満40%など
③考える その考えに至った理由、背景を考える あの人に嫌われている?
④その考えに至った、根拠を考える →あの人が私を嫌っているという根拠はあるか →ない
⑤反証 逆の証拠を考える あの人からお土産もらったことあるな など
これらのステップを踏むことで、今私たちが感じている感情が、勝手な主観だということに気づくことができます。
以上のステップを踏むことで、勝手な主観によるストレスに強くなることができます。ただ、事実として避けようのないストレスもあります。例えば大切な人の死や、災害などです。これらのストレスに対する対策も書籍には書かれています。
ストレスを感じたら、一度、分析してみる、いかがでしょううか。